DO THE BODIES

ボディーズが、博多から上京して一番初めにリリースしたCD。
バンドとしても、初のCDリリースとなる。レーベルは、キャプテンレコード(宝島社)。
当時のボディーズは、Vo、G、G、B、Drの5人編成であった。
現在のメンバーでは、坂口がVo、楓がB、荒牧がDrを担当している。
全体的なサウンドとしては、博多出身のバンドらしく、
ビート色がかなり強く、それをスカ調にアレンジした感じになっている。
まだ粗削りではあるが、『Do The Bodies』、『This Is Tokyo City』などの、
当時のライブでは定番になる楽曲を引っさげて、
ボディーズは、東京のスカシーンに切り込んで行くことになるのである。
枚数限定の発売であったこともあり、現在は入手不能。
ただし、ボディーズの原点でもあり入手を希望するファンの要望が多数あるため、
現在のボディーズのレーベルであるROCKFORT RECORDSで、再販しようとする動きもある。